講話録

これまで苦労したこと、大変だったことはありますか?

speaker

相川先生は、これまで苦労したこととか、大変だったっていうことって、あるんでしょうか。

speaker

そうですね、苦労したんでしょうけれども、苦労に思わないっていうかね。

瞑想をしていなかった時は、「~ねばならない」みたいな感じで、自分で自分のお尻をたたいて、頑張っていたっていうのはありますけれども。

私は、自分で色々なことをやっているので、「さぼろう」と思えば、さぼれるわけじゃないですか。

誰も励ましてくれないし、誰かにやりなさいって、言われているわけじゃないから。

瞑想にしろ、やりなさいって、誰かに言われているわけじゃない。

だけど、究極のサマディに入るっていうのは、やはり、生きて帰ってこなくちゃいけないから、もう浄めつくして、やっていかなくちゃならないと。

だから、無心でやる。とらわれない。

ごちゃごちゃ思ってやると、つらくなっちゃうんですよね。

そこで、グーっとこう「できる!」っていうか。

損得で考えない。

失敗とか考えない。

何か得られなかったら、実力がないんだなってことで、ぱっと諦めるとか。

私自身は、色々、限界に挑戦するみたいな、そういう性格があるんですよ。

寝ないで原稿書くとか、そういうのも、楽しんでやる。

サマディに入ってから、さらにみなさんを幸せにするのに、やることも多いのでね。

よろしいですか。

speaker

貴重なお話をありがとうございました。

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