瞑想体験談

映画「YOGMATA」から教わった宇宙の真理

 

映画『YOGMATA』の上映会に、知人と参加することになり、2回目の参加でした。

今回は、さらに深く入りこむことができ、瞑想を体験している感覚になりました。

とても観てよかったです。

映画の中で、

「ヒマラヤ山脈は瞑想する様に横たわり、川はマントラを唱えている様だ」

「五つの元素と一体になる」

という言葉があり、気付きがありました。

私は大病をした直後に、数週間ほど自然や生き物への感覚が突然変わった経験があり、あれはいったい何だったのだろうと不思議に思っていました。

それは「自然(5つの元素)と自分が近くなり、一体になりかけていた状態」だと、映画を観て感じました。

 

病気が急激に悪化して、みるみるうちに状態が悪くなり、痛みで命の危機を感じた時、突然、ペットの犬と会話をしたことがあります。

愛犬が話す言葉がテレパシーで理解できました。

愛犬もいつもと違う様子で、私のひざに片手をかけて「大丈夫だよ」と言うのでした。

 

また、入院が数週間続き、手術のためにいったん退院した時にも、不思議な感覚になりました。

自然や生き物に対する感謝を強く感じるようになりました。

太陽の光は眩しく、部屋でもサングラスが無いと過ごせかったのですが、見ることはできなくても、太陽の光の輝きは、優しく見守ってくれる、憧れの光でした。

強い光なのに、嫌だとか怖いとは思いませんでした。

 

手術が無事終わり、退院して数週間後、初めて近所の田んぼの道を散歩した、その光景は忘れられないです。

その時の日記には、「土は柔らかくて優しく支えてくれた。風は肌をしなやかに包んで、草や花は励ましてくれた。田んぼの水の音、蛙の優しい声が歌って、耳を生き返らせてくれた。蝶々が応援してくれて喜んでくれた。」

自然を、そんなふうに感じたことは今までありませんでした。

 

喉の手術のため、一時、呼吸をしづらくて恐怖もありました。

空気を吸えるありがたさを感じ、日々の驚きがありました。

 

リハビリが数年続き、背中で日光浴をすると、自分の中の電子や陽子の回転が、回復する映像が、突然浮かんだこともありました。

ヨグマタジが教えてくださる「光、音、土、火、水、風、空」のエネルギーを自然からいただくことによって、回復していった証だと分かりました。

今振り返りますと、「人間が、良い悪いと評価している物事は、神様の目から見たら全く違うのだ」と気付かされる、天地がひっくり返るような経験だったと思います。

 

人間は、肉体が健康で元気だと傲慢になりますが、肉体が元気でも、優しさと愛に満ちて生きることができる。

それが瞑想で可能になるのは、本当に素晴らしいことです。

そして、優しい人が増える世界になると良いと思います。

 

ヨグマタジの映画で、真理を教えていただきました。

あまりに真理が詰まっているため、理解が追いつかないほどの、大変尊いものだと思いました。

 

ありがとうございました。

 

映画YOGMATA上映会はこちら〉

 

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