講話録

思いやりの気持ちを持つ

speaker

すごい初歩的で恥ずかしいんですけど、今日電車で来るときに、ぶつかってくる人がいたりとか、家で、父がトイレ汚く使ったとか…

日々、些細なことでも、イラッとしちゃうのが、どうしても消えなくて、そういう気持ちをどう回避したいいのかなって。

speaker

まあね、やっぱり真ん中にいる、今にいるっていう心の使い方をね。

ディクシャを受けていただけるとね、そういう相手を許すっていうふうに、いつも対応できるので。

自分自身も許すっていうかね。ジャッジしちゃうわけね。自分のやり方が⋯。

お父さんも、歳とってるの?

speaker

はい、そうです。

speaker

じゃあ、思いやりをもってね。

若い時は体も自由に動くんだけども、歳をとると、前しか見えなかったとか、トイレの後ろの方見えないからね、汚しちゃうっていうか。

speaker

あっそうか⋯思いやり⋯。

speaker

そうね、思いやりの気持ちをもって。

自分も歳とったら、そうなるかもしれないからね。

そういうことをきっかけに、もっと大きな愛の人になるように、ぜひ修行をしていただけると、いいのかなって。

それは学びなので、自分がそういう心を見せつけられたっていうかね。

だから修行をしなくちゃ。

そういうね、愛じゃない心が、自己防衛でみんな出てくるの。

自分がお掃除しなくちゃならないから大変だーとか。

確かに、きれいなほうが気持ちが良いわけですよね。だから、一回自分がお掃除したら、絶対汚してほしくないって。

でも常に汚れるんですよ。みんな使ったらね、汚れる。

それで、自分の心も汚れてるのね。だから磨いていかなくちゃ。

ずっと汚れて、ダメになって、また生まれていくっていうのを繰り返していくのでね。だから、許しの心っていうかね。

だから、あんまりこう、きつく言うと、自信がなくなっちゃう、お父さん。

ますますヨボヨボしちゃうかもしれないからね(笑)

生きることは、いろいろ気づきがあって、小さなことだけど、気付いて反省できる。

相手の幸せをを祈ってね。で、世の中が良くなるように、まず自分の内側を浄めるってことを、やっていただきたい。

そうやってね、ヒマラヤの恩恵で進化ができるっていうこと。

見えない所をお掃除できるっていうことは、素晴らしいことなのでね。わかった?

speaker

ありがとうございました。

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