講話録

自分を信じることは、今の自分を受け入れること

自分を信じる。

この言葉は、
いろいろな場面で使われます。

しかし、今一つ実感できない人、
その意味がわからないという人も
多いのではないでしょうか。

自分を信じるとはこういうことです。

あなたは今、
何かに挑戦しようとしています。

本当はできないのに、
「いやできる、自分を信じよう」
と思えば、それは嘘になります。

それでも、無理に思い込もうと
すればするほど不安が生まれ、
逆に自分を信じることが
できなくなります。

それよりも、
今の自分は決して完璧でなく、
いまだ成長の途中である。

そして、それでも
今いる自分が最大限の自分である
ということを否定せずに受け入れます。

私たちは、学びの途中です。

今自分はいろいろなことを
学んでいるということ、
そして、ダメな部分もある
ということを、謙虚に、
そして感謝をもって理解したとき、

私たちはありのままの自分、
今ここにいる自分のことを、
最大限に信じられるようになるのです。

 

(KADOKAWA「魂を浄化するたった一つの方法」より)

 

この一節の投稿者のコメント

私は指導者という立場なのですが、私の生徒が自信をなくすことがあるんです。

そうした時に、この本の一節を読んで聞かせると、みんな元気になってくれます。(40代男性・舞台俳優)

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