講話録

【孤独感】は本当の愛だけが癒す。心を深い安らぎで満たす方法

現代人はいつも孤独感を味わっている

この現代社会で厳しい競争のなかで打ちのめされ、孤独感を味わっている人がいます。

その孤独感の原因は「心の欲望」にあります。

心は欲望を持ち、常に何かを欲しがり、渇望し、それが得られずに苦しみ、やがてエネルギーを消耗して、朽ち果て、孤独になります。

そして、欲望は、新たな欲望を引き寄せるものです。

何か一つ得れば「もっと欲しい」、また何かを得れば「もっと」と、欲望にはキリがありません。

そして欲望は「あの人のほうがもっと多く持っている」と他者を妬んだり、「あの人には負けた」と他者と比較してコンプレックスをつくるなど、さまざまな悩みや苦しみを生み出す原因となってしまうのです。

もちろん、中には欲しいものがすべて手に入って、満足をしている人もいます。

しかし、そういう人も、一見幸せなのですが「何か」が満たされないのです。

そして深いところでは、不安で孤独なのです。

今までの生き方で、ほんとうの幸せが得られるのでしょうか。

そろそろ、その生き方を変えるときなのです。

「愛が欲しい」孤独感から人を傷つける

人は、「愛が欲しい」と思います。

あからさまにそれを口にする人であっても、そうではない人であっても、心の奥深くには孤独感があります。

もっと愛されたいと思っています。

その欲望は、相手から「与えられる愛」です。

親切にしてほしい、かわいがってほしい、愛してほしいと願います。

そしていつも無意識に、周りに何かを求めています。

それは依存の愛であり、奪う愛であり、自分を守る愛です。

その実現のために、気づいていながら、あるいは気づきのないまま、倒錯した考えになったり、

それに代わる、違ったものへの執着となったり、バランスの悪いかたちで現れることもあり、人を傷つけ、攻撃してしまうこともあります。

私のところにも、悩みを抱えた方が数多く相談にいらっしゃいます。

みなさん、一見、何不自由なく暮らしているように見えて、不安や不満、焦りや憂うつ、孤独を感じているのです。

「得ること」「与えてもらうこと」に必死になっている

なぜ幸せになれないのでしょう?孤独で心が満たされないのは、なぜでしょう?

それは、「欲しい」という欲望のせいではないでしょうか。

もっとお金が欲しい、もっといい家に住みたい、いい仕事がしたい、地位や名誉が欲しい、認めて欲しい、愛して欲しい……など、

多くの人が、何かを得ること、与えてもらうことばかりに、やっきになっているかもしれません。

どんなに人や物が豊かにあって幸せであっても、誰もがこの世界を旅立つ時がきます。

それらは持っていくことができないのです。

さらに老後、生命力がなくなり、体、心が朽ちて、孤独に苦しむのです。

そうならないためには、真の「心の磨き方」をしていくのです。

内なる本当の豊かさ、本当の愛を開発する

当たり前のことですが、私たちの目と耳は外に向かって付いていて、外のことをキャッチする能力が発達しています。

そのため、外のものを見逃さないようにするのには必死ですが、自分の内面は見つめていません。

外のことを聞こうと懸命になっていても、自分の内なる声は聞いていないのです。

瞑想を行うことによって、不平不満、孤独感、怒りなどをもつ自分を客観的に見つめることができ、同時に、とても楽になってきます。

そして、だんだんと自分の奥底にあるものに近づくことができ、同時に外のものを愛をもって見られるようになります。

自分の心の奥にある「愛の存在」に気づく

心の奥には、すべてを生かしめ、心を生かしめている存在、大いなる存在があるのです。

まるで、タマネギの皮をむくように、周囲をとりまくものを何層もむいていくと、やがてその芯にある「真の声や真の姿」がわかるようになります。

それによって、本当の生き方はどうあるべきかが理解できれば、本当の豊かさが内側に広がり、寂しさ・孤独感が消えて、本当に生きているという実感が生まれてきます。

それこそが気づき(アウェアネス)であり、真理を知っていくということなのです。

そして、さらに成長するために、母親のような与える愛、純粋な慈しみの愛をもっと開発していく必要があります。

その行為は分かち合う行為であり、それが苦しみの原因である「エゴ」を落とすのです。

自分はいったい誰であるのか、エゴは何の役に立つのか、エゴから何が生まれるのか。

そうした真理に気づくことによって、このエゴを超えることができるのです。

自分から愛を与えることで、満たされ続ける

あなたが愛を与えれば、愛が返ってきます。

与え続けることで、コップの水は減るのではなく満たされ続けるのです。

これは「カルマの法則」といって、宇宙の普遍的な真理であり、ただ一つの例外もありません。

逆にいえば、自ら与えなければ、何も得られないということです。

小さな親切を積むのもいいでしょう。

困った人に手をさしのべるのもいいでしょう。

つねに愛と感謝と思いやりを、まわりの人に与えましょう。

見返りを期待せず人に尽くし、良きことのために喜んでお金をつかいましょう。

与えたことで、宇宙からの愛と祝福が注がれ、全力であなたのサポートに動き出すのです。

突然夢が叶ったり、思わぬところからチャンスが運ばれてくることもあります。

心から信頼し合える仲間やパートナーと巡り会うかもしれません。

無理してがんばらなくても、自然に思い通りの人生を生きられるようになるのです。

執筆者:ヨグマタ相川圭子

10代の頃からヨガや瞑想、健康法に興味を持ち実践。単⾝ヒマラヤに渡り、悟りへの道である本格的なヨガの修⾏を⾏い、ヨガ・瞑想の究極のステージ「サマディ」に到達する。

過去3回にわたり、国連でスピーチ・瞑想指導を行う。日本でも講演会、各種研修を開催。著書は累計100万部を突破し、作家としても活躍している。

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