ヒマラヤ秘教用語辞典
【ア行】
- ●アヌグラハ
- アヌグラハとは神の恩寵である。人間を含めすべてを創造した至高なる存在、ハイヤーコンシャスネスからくる神のパワー、秘密のエネルギーである。科学的に表現すると原子力のパワーといわれるが、実際にはそれ以上の威力がある。シッダーマスターは至高なる存在とつながっているので、アヌグラハを私たちにわかち与えることができる。アヌグラハの力によって私たちは速やかに内側を浄化し、変容させることが可能となる。>>詳細はこちら
- ●アンダーグラウンドサマディ
- アンダーグラウンド、すなわち地下で行うサマディのこと。完全に密閉され、水、食物、充分な空気もない神聖な地下窟で行われる。
- ●イニシエーション
- 入門のための儀式。「ディクシャ」ともいう。シッダーマスターによるイニシエーションは特別なもので、神聖なる儀式により、創造の源泉のパワー「アヌグラハ」と秘法の伝授をいただく。 >>詳細はこちら
【カ行】
- ●カルマ
- 日本語では業といわれ、思いと行為のこと。考えること、思うこと、感じること、行動することはすべて内外の行為であり、それは記憶となって体と心にその印象が刻まれる。そして外からの刺激により、それが活性化され、カルマの記憶は再びカルマのアクションを引き起こす。(カルマについて、新著「ヒマラヤ聖者の知恵があふれる瞑想法」にわかりやすく書かれています)
- ●クリパ
- アヌグラハを受けた弟子を架け橋として行われる、マスターからのエネルギーの伝授。カルマが浄められ、深い瞑想が楽にできるようになる。繰り返し受けることで、安全に楽に、深いレベルから癒され、速やかに意識が進化して、悟りに向かう。
- ●グル
- グルとはヒンディ語で、グは暗闇、ルは光。闇から光に導く存在。マスター、精神的指導者のこと。また、今では精神的指導者のみでなく、すべての先生を指すポピュラーな言葉となっている。インド中にグル(精神的指導者)は多くいて、ほとんどの人がファミリーグルを持っている。
- ●公開サマディ
- 公の場でサマディを行うこと。本来サマディは公衆の面前で行われないが、悟りというものが本当に存在するということを示し、人々への愛と平和とパワーと知恵を分かち合うために人々の前で行う。 公開サマディを成す人は、インドの歴史上、数世紀に1人か2人しか現れないといわれている。ヨグマタの行う公開サマディは、アンダーグラウンドサマディ。完全に密閉され、水、食物、充分な空気もない神聖な地下窟に72~96時間とどまり、究極のサマディに没入する。数あるヨガの中でも、最も困難な行であり、古来より真の悟りの証明とされている。インドでは、政府に許可を受けた者だけが公開サマディを行うことができる。(現在ヨグマタ相川圭子とパイロットババの2人のみ)>>詳細はこちら
【サ行】
- ●サマディ
- サマディは光明、悟り、エンライトメントともいわれる。サマディにもいくつかの段階があるが、真のサマディ(究極のサマディ)は、すべてのカルマを浄め、心を超え、心臓・呼吸も含めたあらゆる生命活動を止め、死を超えて、純粋な存在になること。 数あるヨガの行の中でも最も困難な行であり、真の悟り、光明の魂になった証明とされている。>>詳細はこちら
- ●サマディマスター
- ヒマラヤ聖者の中の、真のサマディを行い、悟りを得たシッダーヨギのこと。(シッダーマスターと同義)
- ●サンスカーラ
- 過去生からのカルマの記憶で、未来に影響を与える因子。サンスカーラによりこの世に生まれ、どこの国に生まれるか、どの両親の間に生まれるかもサンスカーラにより決まっている。
- ●シッダーマスター
- ヒマラヤ聖者の中の、真のサマディを行い、悟りを得たシッダーヨギのこと。シッダーグル、ヒマラヤ大聖者、ヒマラヤンマスター、サマディマスター、サマディヨギと、いろいろな呼び方がある。
- ●シャクティパット
- 心身、魂の深いレベルでのパワー(エネルギー)伝授。直接触れることもあるし、間接的にエネルギーの伝授が行われることもある。シッダーマスターからのシャクティパットは、アヌグラハという源泉の存在からのグレイス(恩寵)となる。
【タ行】
- ●ダルシャン
- 聖なる出会い。マスターとともに座ること。>>詳細はこちら
- ●ディクシャ
- 「伝授」という意味で、エネルギーの伝授、秘法の伝授など、さまざまなディクシャがある。また「イニシエーション」を指すこともある。
【ハ行】
- ●ヒマラヤ聖者
- ヒマラヤに住むすべてのサドゥ、修行者を指す。真理を知るため、宇宙の法則に従って正しく生き、タパスという苦行をする。その中で、真のサマディに到達したシッダーマスターのことをヒマラヤ大聖者ともいう。 ヒマラヤと呼ばれる地域は、インド、ネパール、チベット、パキスタン、ブータンと、広範囲にまたがる。
- ●プラナディヨガ
- プラナディとは、プラーナ(気)とナディ(エネルギーの流れる道)という二つのことばで成り立ち、生命エネルギーの流れる道という意味。プラナディヨガは簡単な動作で早く体をほぐし、心や体のゆがみをとり除き、体の各部分に光を当て覚醒させ、機能を活性化させながら、完全な心身のリラックスをもたらす。
- ●ブレッシング
- 意識の高い人からの祝福、聖者やブラフマナ (僧侶)から祝福と恵みや、高い次元のエネルギーをいただくこと。
【マ行】
- ●マスター
- 精神的指導者。グルのこと。
- ●マントラ
- いわゆる「真言」に相当する。聖なる波動を持つ言葉。シッダーマスターからディクシャを通して伝授されるマントラは、特別なパワーを持つ。
【ヤ行】
- ●ヤギャ
- 日本の護摩焚きの原型となっているもの。聖なる火がアストラルという細やかな目に見えない世界に通じ、神の力を引き出す。中でもシッダーマスターが行うヤギャは、特別な効果があり、強力な浄化と繁栄をもたらす。人生の成功のため、病気の平癒や願望の成就、先祖の供養などの目的で行われている。
- ●ヨギ
- 本来は最高のサマディに達した人(ヨギニは女性)。ただヨガをする人という意味ではない。

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