ハートは慈愛のエネルギーのセンターです。ここにエネルギーがたまることで、人は慈愛の心に満ちてきます。それはとらわれのない愛であり、私有しない愛です。それとともに人は平和になり、幸福になるのです。それは自分を助けるとともに、他の人を助けることにつながります。
私たちはみな、本源の存在から生まれた兄弟です。形の違いはあっても、出所は同じです。
まわりの人を愛し、目に見えないものを愛し、感謝していきます。平和を保ち、幸福を保ち、他の人のために、次のように祈ります。
私の体が平和でありますように。
私のアストラルな体が平和でありますように。
私の心が平和でありますように。
すべてが平和でありますように。
個人の心や精神が平和であれば、やがて世界は平和になります。あなたが平和でありさえすれば、家族を変え、世界を変えることができるのです。
世界の祈りがなぜ大切なのかといえば、それが一つの考えになり、一つの心をつくるからです。もちろん、多くの人々の心を一度に変化させるのは大変かもしれません。しかし、祈りは希望になり、長い時間をかけて平和をもたらすもとになるわけです。ディクシャを受け、聖なる波動をいただき、個を超えたレベルにチャンネルを合わせ、集合意識のレベルでつながることで、平和をつくっていくのです。
それが起きるためには、マスターのサマディ・パワーが必要です。マスターの聖なる波動によって、いろいろな意識を一つにしていくのです。
さもないと、人間のエゴによってエネルギーのバランスが崩れ、戦争、暴動、地震、洪水、津波といった災害が引き起こされてしまいます。そうした災害が起こらないようにするために、私たちは地球の人々の意識を浄め、悪いカルマを浄めなければならないのです。
さあ、聖なる波動を内に広げましょう。そして、アウェアネスを、気づきを行い、世界が平和であるように祈ってください。世界の平和は、神が望むことでもあります。地球の環境を良くし、世界を平和にするために祈るのです。
(『心を空っぽにすれば夢が叶う』より)